ハーブとの関わり
植物の持つ天然の薬効成分をフィトケミカルと言います。
植物の薬効成分は、まだ現代西洋医学の新薬が人工的につくり出される前、何千年も前から人々を治し、癒してきました。
その薬用ハーブを、当サロンでも様々な症状の改善、初期治療、予防、体調の健康維持として、カウンセリングしながら皆様に使ってもらっています。
そのように植物を使って人々を癒すフィトセラピストは昔から存在しました。
12世紀の修道院の聖ヒルデガルトは、薬草学の天啓を受けて、このハーブはこういう病気の症状に効きますよ、という事を書物に残し、後世、聖女として認められました。修道院でハーブの薬草学が発達していたわけです。
しかし、中世では時の権力者によりハーブを扱う人は、魔女と決めつけられました。せっかく人々を癒し治していたのに。
魔女はよくホウキにのってますが、あのホウキ扱いされているものは・・・あれは掃除をするものではなくてドライハーブの枝の束、ハーブなんですよね。
いつも持ってるからって別にそれで飛ぼうと思ってなかったと思いますよ。
植物が人々を治癒に導いてきた歴史は永く深いです。
興味のある方は、ハーブの薬効を日常生活に活用していく勉強会にきて下さい。