東京で「いりたに内科クリニック」の院長先生をされている医師・入谷栄一先生が会長となっておられる、日本融合医療研究会の勉強会に出席しました。
今回は「伝統医療を中心としたガン・自閉症・膠原病などへの取り組み」がテーマで講師は東銀座タカハシクリニックの高橋博樹先生でした。
高橋先生の専門とする疾患領域は、慢性疾患の中医学・漢方医学的治療(自閉症、がん、神経変性疾患、膠原病・リウマチ、炎症性腸疾患など)で、故・谷美智士先生が院長を務められていたタニクリニックの副院長として勤務しておられましたが、谷先生が亡くなられた際、患者さん達の治療を引き継ぐべく東銀座タカハシクリニックを開院されました。
高橋博樹先生は、お人柄が非常に謙虚で誠実で正直、且つ優しい感じの方で、講義も大変興味深い内容でした。
治療茶のレシピや生薬の知識、日常生活で考慮すべき要因等も学べました。
治療結果の実際の臨床データもあり、現代の医療事情が統合医療的観点から、かなり進化を遂げていると感じました。
自然界の植物などを使った代替医療、生命体エネルギーとしての“気”の重要性、波動の存在も、疾病治癒に関しては西洋医学と共に決して切り離せない要因として重要視されるようになってきました。
勉強会に参加されていた各方面のドクター達、専門家の方達と懇親会でもいろいろな情報交換ができましたので非常に有意義な一日となりました。
健康維持に関する最新の知識が学べましたので、また御来店されたお客様に、なにかしらお役立てるかと思います。
またハーブティーに興味のある方には、日本融合医療研究会の会長であり、「いりたに内科クリニック」の院長でもいらっしゃる入谷栄一先生の著書「キレイをつくるハーブ習慣」もお勧めします。
※入谷栄一先生は、呼吸器専門医、アレルギー専門医、がん治療認定医、在宅医、ハーブ療法のスペシャリストですので当店主催の、お客様向けセミナーでも以前講師を務めて下さりました。